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メンタルが弱くて仕事が続かない?無理せず働き続けるためのコツをご紹介します!

メンタルが弱くて仕事が続かない?無理せず働き続けるためのコツをご紹介します!
Rosy / Bad Homburg / GermanyによるPixabayからの画像

メンタルが弱いって?

「メンタルが弱い」という言葉をよく耳にしますが、実際に皆さんはどんな時に「メンタルが弱い」と感じますか?

  • 指摘やミスで気分が落ち込む
  • 緊張する場面を前にするとお腹が痛くなる
  • ネガティブなことをぐるぐる考えてしまう

こんな時に「自分はメンタルが弱いな・・・」と感じたりしませんか?

よって「仕事が続かない理由はメンタルが弱いからだ」と思っていませんか?

しかし、仕事を長く続けている人でも同じような体験をしている場合があります。

では、どうやって仕事を長く続けていくのでしょうか。

仕事が続きにくい人の特徴から、メンタルが弱くても仕事を続けるためにできることをご紹介します。

メンタルが弱くて仕事が続かない人の特徴

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先述の通り、どんな人でも「メンタルが弱い」と感じる体験をすることがあります。

では、なぜメンタルが弱くて仕事が続かないと感じてしまうのでしょうか?


まずは、仕事が続かない人の主な特徴3つをご紹介します。

【ストレス耐性が低い/ストレス対処法が少ない】

  • 受けたストレスへの耐性が低い上に、ストレスをため込みやすい
  • ストレス対処法が少なく、受けたダメージが修復される間もなく新しいストレスにさらされる

【切り替えが苦手】

  • 受け取ったストレスをずっと抱え込み、次に切り替えられない
  • 気分が沈んだまま仕事を進めて、ミスを繰り返してしまう
  • 休日も仕事のことを考えてしまう

【打たれ弱い/プレッシャーに弱い】

  • 自身に向けられたネガティブな感情や言動がダメージになりやすい
  • 一度に受けるダメージが大きいため、回復に時間がかかる
  • 完璧を求めすぎて、少しできなかった部分でも「すべてできていない」と思い込む

メンタルが弱くても仕事を続けるために

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では、仕事を続けるためにどのような対策をすればいいのでしょうか?
3つの特徴からそれぞれの対策を考えていきます。

トレス対処法を身に着ける

人は、生きていく限りストレスにさらされます。ストレスのかかる日常があっても豊かな人生を送るためには、ストレス対処法を身に着けておく必要があります。
まずは、自分にとって何がストレスになりやすいのか知るところから始めましょう。
【例】仕事の忙しさ・プレッシャー・対人関係・体の疲れ・寝不足・失敗 …等

次に、それぞれのストレス対処法を探します。

【例】ゲーム・カラオケ・映画鑑賞・ゆっくりお風呂に入る・友人と話す



気持ちの切り替え方を身に着ける

仕事でミスをしたり指摘を受けたことを考え続けて、またミスをしてしまうことはありませんか?
仕事内での切り替えや、仕事とプライベートでの切り替えなど、切り替えが必要な場面も様々です。
その中で、自分が切り替えがうまくできず困っているところに焦点を当てて、自分に合った切り替え方を試してみましょう。うまく切り替えられている場面があれば、その時どんなことをしているか参考にしてみてもいいかもしれません。

【例】深呼吸をする・次ミスしないための対策を考える・その場を離れる




自分の「できる」に目を向ける

ネガティブな言葉を受け取れば、誰だって落ち込みます。しかし、自分で自分を追い込んでより落ち込んでしまっていませんか?
まずは、自分のできるところに目を向けることから始めてみましょう。
今の自分にできる最低限のところから始め、徐々にステップアップしていきます。そうすることで、知らず知らずのうちに成功体験が増え、自信に繋がっていきます。

無理せず働くための仕事選び

仕事を無理なく続けるために、仕事選びを工夫することもできます。

仕事選びのポイントは主に3つあります。

これまでの仕事を振り返る

「これまでやりたい仕事だったのに続かなかった」
「自分に合った仕事が見つかるかわからない」

このような不安はありませんか?
まず、「自分に合った仕事」を探るところから始めてみましょう。
「やりたい仕事=自分に合った仕事」とは限りません。

自分に合った仕事を見つけるために、これまで仕事をやめたきっかけや、仕事を続けられた理由などを振り返ってみましょう。

能力から探す

自分の能力から探すことも一つの方法です。

【例】
・得意なことや、過去に実績や経験がある業務内容から探す
・不得意な業務内容が含まれる職場を避ける

そもそも自分の能力がわからない人には、WAISGATBなどの検査を受けることもおすすめです。

環境から探す

過去の仕事を振り返って、メンタルが不調になりやすかった環境があれば、環境を変えることも一つの方法です。
【例】
・前職は通勤時間が1時間以上で睡眠時間が短くなってしまった→通勤時間30分以内の勤務先にする
・前職は不特定多数の人と関わる仕事で常に緊張していた→社内の人とのみ関わりがある仕事を選ぶ

職場環境を知るためには、企業説明会や見学会に参加することもおすすめです。

まとめ

この記事では「自分はメンタルが弱い」「なかなか仕事が続けられない」などの悩みがある方が、どのように考えていったらいいかをお伝えしました。

落ち込んだり、気分が沈む経験はしんどいものです。
そんな時、メンタル不調をどう乗り越えていくか。メンタル不調が起こりにくい職場をどうやって選ぶか。様々な視点から自分らしい働き方を見つけていきましょう。

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