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障害や特性で就活に悩む学生へ。名古屋の就労移行支援でできる就職活動サポート

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障害や特性で就活に悩む学生へ。名古屋の就労移行支援でできる就職活動サポート

「就職活動がうまくいかず、自信をなくしてしまった」「体調をくずして休学したけれど、この先どうすればいいのか分からない」。そんな気持ちを、友だちにも家族にも言えないまま、ひとりで抱えていませんか。

就職活動がうまくいかないと、まわりは前に進んでいるのに自分だけ止まっているように感じて、余計につらくなります。この記事では、学生でも受けられるサポートと、ひとりで抱え込まないための考え方をお伝えします。

学生の方でも就労移行支援は使えるの?

就労移行支援は、障害や特性によって働きづらさを感じている方のための福祉サービスです。大学生や専門学校生でも、条件に当てはまれば使えます。ただし、学生なら誰でも使えるわけではありません。

就労移行支援とは、働くことに不安のある方が自分に合った仕事を見つけて長く働けるよう、準備を手伝う場所です。事業所に通いながら、たとえば次のようなことに取り組みます。

  • パソコンやビジネスマナーなど、働くうえで役立つスキルの練習
  • 生活リズムを整えて、体調を安定させる練習
  • 自分に合う仕事さがしや、応募書類・面接の準備
  • 就職後、職場に慣れて長く働けるようにするフォロー
  • 発達症などの特性理解
  • メンタルヘルスの改善や再発予防
  • 職場の対人関係のスキル向上

利用できる期間は原則2年までです。費用は世帯の収入に応じて上限が決まっていて、多くの方が無料、または少ない負担で利用しています。学校に通う感覚で、少しずつ働く準備を進めていく場所とイメージしてください。

どんな障害や悩みがある人が使えるの?

対象は、原則18歳から65歳未満で、身体障害、知的障害、精神障害、神経発達症(発達障害)、難病などのある方です。障害者手帳がなくても、医師の診断があれば利用できます。

ただし利用には、お住まいの市区町村への申請と「障害福祉サービス受給者証」が必要で、手続きなしに誰でも使えるわけではありません。自分が対象になるか分からないときは、まず医療機関を受診し、医師など専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。

大学に通いながら使うための3つの条件

厚生労働省は、大学に通いながら就労移行支援を使う場合、次の3つすべてに当てはまることを条件としています。

  • 大学や地域の就職支援だけでは、十分な手助けが受けにくい
  • 卒業年次で、卒業に必要な単位がとれる見込みがある
  • 本人が利用を希望し、就職につながると市区町村が認めている

短大や大学院、高等専門学校に通う方も、同じように対象になります。

休学中や、手帳がまだない場合は?

就労移行支援は先ほどの3つの条件が基本になるため、休学中はそのままでは使いにくいこともあります。使えるかどうかは最終的に市区町村の判断によるので、事情によっては認められる場合もあります。見学や相談だけなら在学中や休学中でも受けられます。まずは就労移行支援事業所に問い合わせてみるとよいかもしれません。

まずは生活リズムから整えたい方へ

「就職の準備の前に、昼夜が逆転した生活リズムを整えたい」「体調が落ち着いてから、少しずつ働くことを考えたい」。そうした場合は、就労移行支援の前段階として、生活訓練(自立訓練)という福祉サービスもあります。

生活訓練は、規則正しい生活リズムを取り戻したり、体調を安定させ、人と関わることに少しずつ慣れながら、自立した毎日の土台をつくるためのサービスです。まずは生活を整えるところから始め、準備ができたら就労移行支援へ、と段階を踏んで進むこともできます。今の自分に合ったところから、無理なく始められます

学生ならではの、就活の悩み

学生の就職活動には、この時期ならではのつらさがあります。次のような気持ちに心当たりはありませんか。

  • アルバイトも含めて働いた経験がなく、そもそも働くことがこわい
  • まわりと同じやり方の就活が、自分にはどうしてもしんどい
  • 同級生が次々と内定を決めていく中で、自分だけ取り残された気がする
  • 悩みを友だちや家族に言えず、ひとりで抱え込んでしまう

こうしたつまずきは、あなたの努力や力が足りないからではありません。あなたの持ち味と、よくある就活のやり方や環境が、合っていなかっただけかもしれません。合わない靴で長い道を歩けば、誰でも足が痛くなります。自分に合ったやり方が分かると、就職活動はぐっと楽になります。

一般就労と障害者枠、どっちを選べばいいの?

学生の方からよくいただくのが、「一般就労と障害者枠、どちらを目指せばいいのか分からない」という相談です。まず、この2つの働き方を整理してみましょう。

一般就労は、障害のあるなしに関係なく、たくさんの求人から選んで応募する働き方です。障害のことを職場に伝えて働く方法を「オープン就労」、伝えずに働く方法を「クローズ就労」と呼びます。どちらにするかも自分で選べます。選べる仕事は多い一方、体調や苦手なことへの配慮は職場によって差があります。

障害者枠は、障害のある方のために用意された採用枠です。応募には通常、障害者手帳が必要になります。はじめから特性を分かってもらったうえで、通院や体調に合わせた配慮を受けやすいのが利点です。

どちらが合うかは、その人の希望や体調、特性によって変わります。今すぐ決める必要はなく、迷っている段階のままでも構いません。就労移行支援では、スタッフと一緒に自分のことを知りながら、それぞれの良い点、大変な点を見くらべ、納得できる選び方を考えられます。障害者枠を考えたいけれど手帳がない場合は、取得するかどうかを考えるところから始められます。

どちらを選んでも、その道に合わせた準備を進められます。決めてから始める必要はなく、話しながら少しずつ気持ちを固めていけます。

友だちにも家族にも言えないあなたへ

就職活動の不安や体調のことは、身近な人ほど話しにくいものです。心配をかけたくない、うまく言葉にできない。それは自然なことです。

だからこそ、家族でも友だちでもない第三者への相談の場があります。心理師などの専門家は、あなたの話を良い悪いで判断したり急かしたりせず、そのまま受け止めます。ひとりで抱え込まず、専門家に相談することも、大切な選択肢のひとつです。体調に不安があるときは、精神科や心療内科への通院も続けながら、少しずつ準備を進められます。就職活動でつまずいた経験は、あなたの値打ちを決めるものではありません。焦らず、自分のペースで大丈夫です。

自分に合う就労移行支援の選び方

就労移行支援を行う事業所は、たくさんあり、それぞれに得意分野や特徴があります。若い世代や学生の受け入れに力を入れているところ、神経発達症(発達障害)の特性に合わせたプログラムが充実しているところ、資格取得やパソコンスキルを支えるところ、独自の求人や企業とのつながりを持つところ、就職した後の定着支援が手厚いところ、心理面のケアを大切にしているところなど、強みはさまざまです。

大切なのは、どこが一番かではなく、自分の目的や困りごとに合っているかどうかです。生活リズムを整えることから始めたいのか、面接の練習を重ねたいのか、気持ちの面から支えてほしいのか。目指すことによって、合う事業所は変わります。

多くの事業所では見学や体験ができます。気になるところをいくつか見て、雰囲気やスタッフとの相性、通いやすさなどを比べたうえで、自分の目的に合った場所を選びましょう。

まとめ

ここまで、学生でも条件が合えば就労移行支援を使えること、一般就労と障害者枠は目的に合わせて選べること、事業所ごとの強みを比べて自分に合う場所を選ぶとよいことをお伝えしてきました。就職活動でつまずいても、進め方を変えたり、頼れる場所を見つけたりすることで、道は少しずつ開けていきます。

数ある選択肢の中で、ここケアワークスは、心理面のサポートを大切にしている事業所です。名古屋市で就労移行支援を行い、働く場面の課題に詳しい公認心理師が、一人ひとりの担当につきます。中心にあるのは「認知行動療法」という支援方法です。認知行動療法は、物事の受け取り方(考え方)や行動に目を向けて、気持ちを楽にしていく方法です。気持ちの面を支えた上で、生活リズムを整えるお手伝い、自己PRの作り方や面接での特性の伝え方、模擬面接や企業への同行まで支援します。

初回のカウンセリングは無料です。見学や相談だけでも構いません。心理面から支えてくれる場所を探している方の、選択肢のひとつになれたらと思います。

引用元・参考文献

  1. 障害者の就労支援対策の状況|厚生労働省
    https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40524.html
  2. 就労系障害福祉サービスの概要|厚生労働省
    https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001637115.pdf
  3. 平成29年度障害福祉サービス等報酬改定等に関するQ&A(平成29年3月30日)就労系障害福祉サービスについて(就労移行支援の大学在学中の利用)|厚生労働省(国立障害者リハビリテーションセンター 掲載)
    https://www.rehab.go.jp/application/files/7415/2299/2716/2_05_2929330.pdf

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